ゴールデンウィーク真っ只中!ですよね・・アチコチ賑わってました!
先日の4月29日、グリーンヒルおおの「大ホール」にて、ブラックホール研究者「田崎文得」先生による、「ブラックホールとは何か」というテーマで講演が行われました。その時の写真とか頂きましたので掲載させていただきます。
ちなみに、田崎年生は、2020年まで「国立天文台水沢VLBI観測所」に特任研究員として勤務されていまして、2020年からは、一般企業に勤務しながら、ブラックホールの研究を続けています。
これまでブラックホール(光子リング)の可視化はM87と、いて座Aスターの2つが発表されていますが、今回の発表はM87ブラックホールからのジェットと降着円盤(こうちゃくえんばん)の画像が捉えられ『活動銀河核三種の神器』の最後のピースが揃ったということでした。
さらにこれまで撮影されなかった『円盤風』を捉えたかもしれないということです。
特筆すべきは、先日のオンライン発表では準備できなかったこれらの画像を盛り込んだ報告を、ひろのまきば天文台開館13周年記念講演で世界で初めて発表されたということでした。これは記念すべきことだと思います。
ひろのまきば天文台のPRチラシとイベントチラシも入っていました。
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